
本イベントは好評のうち、終了しました。
ありがとうございました。
期間限定でアーカイブ動画を配信します。
〜学校に行く?行かない?多様な学びを考える〜
不登校支援シンポジウム-第1回
オンライン・イベント
不登校の子どもが増えています。 様々な理由で「学校に行かない」ことを選んだ、あるいは選ばざるを得なかった、子どもたち。 その渦中にある親たちの多くは、その子にとって何がベストなのか、 何を指針として子の成長を見守っていったらいいのか、模索し、悩み、苦しんでいます。
「学校に行かない」選択は、間違っているのでしょうか。 いわゆる「学校」以外に、もっと様々な選択肢があってもいいのではないでしょうか。 不登校当事者やその家族、支援者などと多く関わってきた方のお話をお聞きしながら、「学校に行かない」子どもたちのあり方について、学校関係者を交えて考えるイベントです。
令和 3 年度小金井市提案型協働事業
主催:ココノコ・小金井市
2021.6.5(土)13:30~15:30
限定 150 名
第1回 経験者に聞く
テーマ「不登校経験者の思いと歩み」
講演:石井志昂氏 (全国不登校新聞編集長)
2020 年時点で、不登校といわれている小中学生は 18 万 1272 人、直近の 5 年で約 1.5 倍。
このうち 90 日以上の欠席者は不登校生徒の 55.6%、高校生以上では 5 万 100 人といわれています※。 コロナ禍の今、豊かなコミュニケーションを望めない学校生活により、 今後さらに増えていくことが懸念されます。
2016 年に成立した教育機会確保法によって、学校に行けなくなった子ども達の休養の必要性が認められ、 個々の状況に合わせた学習も推奨され始めました。 しかし実際には、不登校児童・生徒が社会性を育む学びを得られる場が「学校」以外には非常に少なく、 あったとしても費用がかさむなど、十分な支援が届いていないという声が多く聞かれるのが現状です。 また「学校に行かない」という選択によって集団から外れたことで、 自己肯定感を得られず、先の見えない不安と共に過ごす家庭が多くあります。
多様性が大きく謳われる昨今、「学校に行く」という選択肢のみにとらわれることなく、 子ども一人ひとりの個性に寄り添う学びのかたちを、現実的に考える時に来ているのではないでしょうか。 このシンポジウムを通して、不登校当事者やその家族だけでなく、一人ひとりが、 地域のことをじぶんごととして考える機会とし、様々な立場から活発な意見を交わして、 小金井らしい「多様性」のヒントを見つけられたらと思います。
※文部科学省『令和元年度 児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査結果の概要』より抜粋
配信期間:2021年7月21日(水)〜8月20日(金)
不登校支援シンポジウム
オンライン・イベントとは?
この講演は、パソコン、スマホ、タブレットなどの端末で、zoomというアプリを使って視聴します。 お申し込み受付後、主催者より視聴するためのアドレスやパスワードなどをお送りしますので、そこからzoomに参加してリアルタイムで映像をご視聴いただけます。
お申し込み
本イベントは好評のうち、終了しました。
ありがとうございました。
期間限定でアーカイブ動画を配信します。
アーカイブ配信
石井志昂氏の講演会のアーカイブ動画を、当サイトにて配信します。
配信期間:2021年7月21日(水)~8月20日(金)